ゲームを始めて本当の序盤はそうでもないけど、しばらくすると独走がはじまる吉野早来ファーム。
自分の所有馬+クラブの馬だけでは追いつかない獲得賞金額。数にものを言わせたその振る舞い。
……君はこの独走を止めたいと思ったことはないか?
自分の牧場をリーディングブリーダーにさせたいと思ったことはないか?
そんなあなたに贈るページです。でもこの情報は「決して自らを高めるための行いではない」
と言うことを念頭に置いておいて下さいね。「追い落とす方法」ですから(笑)
まず、これをやるのは自分の牧場がある程度軌道に乗ってからやって下さい。
費用もヘタしたら20億円くらいかかりますので、余裕のないうちはやらない方がいいと思います。
それと手間もかかりますので、時間のある時にでもやってみるのもいいかもしれません。
まず用意するものは繁殖牝馬の空きスペースです。最低でも2頭分は必要なので、もしいっぱいであれば評価額の安い牝馬を
一時的に売却して下さい。(この時何を売ったかは控えておいた方がいいです。後で買い戻しますので)
もし評価額が安めの繁殖牝馬が多いようなら10頭くらい売っておいてもいいかもしれません。その方が作業効率はいいです。
(評価額としては3500万以下が目安。買い戻せることを確認しておけばなお良し)
そして繁殖牝馬の空きスペースが出来たら吉野早来ファームへGO!
基本的に一番高い馬は売ってくれないので、それ以外の受胎済みの牝馬を片っ端から買いあさります。
そして、買いあさっていっぱいになったら早来から買ってきた繁殖牝馬を売却コマンドで売ります。
しばらくはそれの繰り返しです、買ってきては売り、買ってきては売り……。
すると早来の繁殖牝馬が66頭前後になったら、売った馬が早来に帰ってしまうんです。(早来に売られてしまう)
ここからが勝負です。早来から1頭受胎済みの馬を買ってきて、もう1頭他の牧場から不受胎もしくは空胎の馬を買ってきます。
そして他の牧場から買ってきた馬から売却します。するとその馬が早来に売却されるんですよ。で、その後は
早来から買ってきた受胎馬を売却します。するとその馬は他の牧場に売られていくんです。
しかしこれには少しランダムが働いているようで、不受胎(もしくは空胎)の馬を先に売却しても、
元にいた牧場に帰ってしまうことがあります。
その場合はもう一度その馬を買ってきて、次は早来から買ってきた受胎馬を先に売却します。
するとその牧場には元いた馬じゃなく早来の受胎馬が売られていきます。その後はもう1頭の馬を売却すれば早来へ行きます。
それを繰り返すと…早来には不受胎と空胎の馬だけになって、一番評価額の高い馬(これは基本的に売ってくれない)
だけが残ります。その馬が不受胎、もしくは空胎ならその年に吉野早来ファームに幼駒は産まれません(笑)
残っていたとしても1頭。……と言う現象が起きてしまうんですよ。
それを数年続けると吉野早来ファームは例年リーディング成績最下位の道をたどることになります。
先にも書いたように評価額が一番高い馬が不受胎……なんてことが1、2年続けば早来ファームの年間獲得賞金額を500万以下に抑えることも
夢ではありません。(実際わたしは380万まで抑えました)
実行する時期は年が明けてから3月初旬頃がいいと思います。あまり出産の週に近づくと産み分けの際のランダムの幅が
狭くなってしまうようなので。一時的に売却した手持ちの繁殖牝馬を買い戻すのも忘れないで下さいね。
あと、吉野早来ファームの幼駒の数を減らしても、吉野輝文氏は庭先取引で所有馬の数は揃えます。
でも、自家生産ほどの力のある馬じゃないので、輝文氏のリーディングはかなり落ちます(^^;
かわりに大河やアルファン、吉野克紀氏あたりが大敵になります(笑)
……と言うよりは、配合さえきちんとやっていれば最大の敵は自分のクラブ馬になります。
それともう一つ重要なことが。この計画を実行すると、馬主アルゴの繁殖牝馬の項目に影響が出ます。
それがイヤならこの計画は実行しない方がいいです。
――それでも吉野早来ファームを倒したいか?
ならば実行あるのみ!
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