ウイニングポスト5PKプレイ日記
** みこりんファームの愉快な仲間たち **

1章「旅立ちの空はピンク」


 競馬好きの友人にすすめられてお馬さんゲームに手を出してみることにした。 競馬シミュレーションとしてはダビスタが有名だったけど、すすめられたのはウイニングポスト5。 当時はまだ6は発売されてなかったのでこれのパワーアップキットが最新版でした。でもPS2版の方が最新で システムも良かったことを知るのはもう少し先の話。その前にわたしはPS2は持ってないし;

 とりあえず自分で好きなようにプレイしてみることに決める。何事も経験だ(何)
 まずは馬主登録。名前は桜みこ。冠名は「サクラ」と「ミコ」。勝負服は大好きなピンクと白と紫でキメる。 馬具ももちろん全部ピンクだ。みんな可愛い。くはぁ。
 「顔グラフィックを選んで下さい」と言われたので無難で地味そうなのを選ぶ。友人にどれを選んだか教えると 「全然地味じゃないだろ!( ̄□ ̄;!!」と言われる。わたし的にはこのグラフィックが地味だったんだよぅ…;(ちなみに選ぶ時に最初に出てくるグラフィックです。 緑のキャミソールの)後で「なんかうなぎみたいな顔だなぁ」と思ったけどまあいいか。うん(何)
 秘書は麻川貢君。わたしのゲームに女はいらない!(笑)でも最初に貢君を見たときに「ずいぶんいかついお姉ちゃんだなぁ」 と思ったことはナイショだ。
 そして貢君に「なんて呼べばいい?」みたいなことを聞かれたので思わず「『殿下』でいいよ」と答えようと思ったけど、 無難に「みこちゃん」と呼んでもらうことにする。
 その次は牧場の名前を決めることにした。牧場の名前は「みこりんファーム」だ。特に意味はなく、なんとなく決めた。 ちょっと気が抜ける感じが気に入ったかも。牧場の風景は夏になるとラベンダーが咲き乱れるところを選んでみる。 なんとなく可愛いから選んだんだけど、きっとお馬さんたちは夏になると「ラベンダー臭ぇ」とか思っているだろう(^^;

 牧場を開設する場所は早来に決める。なんとなく開設費用が高い方が何かイイことがありそうな気がしたからだ。 そしてイイことはあった。菊ちゃんラブ〜 …牧場長の宝塚菊夫氏を異様に気に入ってしまった☆ あぁぁ早来に牧場を開設してよかったなぁ。こんな可愛い牧場長と一緒にいられるなんて。 こんなわたしでよかったらずっと一緒にいて下さい。
 そんなカンジで着々と工事が進んでいく我がみこりんファーム。あぁ完成するのが楽しみ。 基本施設の屋根の色ももちろんピンクにした。その後拡張していくことになるんだけど、 うちの牧場の建物は全部ピンクです。別にピュアホワイトファームに対抗してるわけではありません。
「牧草の色は変えられないのかなぁ」
 と友人に言うと
「馬がお腹こわすだろう!( ̄□ ̄メ」と言われた。
 たしかにピンクの牧草って毒薬みたいだよね…って言うか毒キノコみたい(^^;
 でもトラックコースと坂路はピンクでもいいじゃないかとも思うわたしであった。
 種牡馬繋養施設の種付け場はきっとピンクだ!そして鏡張りなんだ!

 そして2歳と3歳のお馬さんをもらえると言うので行ってみる。親切な人もいるものだ、ありがとう叔父さん。
 お馬さんに対する知識も、血統に対する知識も持たなかったわたしは名前でお馬さんを選びました。 名前は2歳の方が「サクラサクラ」3歳の方を「ミコミコ」と名づける。さあ、ミコミコのデビューが待ち遠しいぞ!
 その前に…牧場の拡張工事が出来るようになっていたんで早速拡張だ!と言うことで初心者のわたしは何を始めたかと言うと 「観光施設の導入」だった。
 理由は「工事の費用が安かった」だったからだと思うんだけど、走ってるお馬さんもいないのに 観光施設を作ってどーするんだ!?昔のわたし( ̄□ ̄;!!
 もちろん誰も見に来ないんで観光収入はずっと0円だった(笑)友人には「みこりん自然公園」と名づけられる(^^;